日本診療放射線技師会の調査で、CTによる医療被曝の線量が
施設によって10倍以上の開きがあることが判明したようです。

CTの被曝線量 医療施設によって10倍以上の差

医療被曝に関しては、以前から関心を持っており、
医療被曝記録手帳もつけていました。

以前のブログ記事

放射線作業者の年間被爆限度が50mSVと言われています。

記事によれば、高線量で検査すると画質も良くなるため、
高線量で撮影を行う施設もあるそうで、調査によれば、
腹部骨盤で1回27mSVもの高い線量になっているところもあるようです。

こんな高線量で3ヶ月に1度等の割合でCTを撮っていると、
年間で100mSVを超えてしまい大変なことになります。

日本は、世界で唯一の核兵器の被爆国であるのに
医療被曝に関しては、あまり問題視されていなかったですし、
世界で最大の医療被爆国で、CT検査の回数もダントツに多いです。

ガンにかかれば、CT検査は避けて通れないし、必要に応じて
検査する必要がありますが、必要以上に検査で被爆するのは
避けた方が良いし、患者自身も医療被曝のことを考えて
検査の回数なども必要以上に多くならないよう気をつけたいものです。

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# by zebra_queen | 2015-04-21 00:14
2015年3月12日から14日にかけて、バルティモアのジョン・ホプキンス大学で
第3回世界セラノスティック会議が行われたようです。


3rd Theranostics World Congress on Ga-68 & PRRT

theranosticとはTherapy(療法) と Diagnostics(診断)を合わせた造語らしく
診断と治療をひとつにまとめて効率良く行う手法(?)らしく
最近のガン治療の先進的な考え方のようです。(わかったようなわかってないような)

そこで、GA68PETとPRRTについてのセラノスティック会議がおこなわれたようです。
3日目の14日が患者向けのセミナーがあったようです。

確かにGa68は診断法であり、PRRTは治療であり両者をセットで行うことが
セラノスティックということのようです。

(英語の概念を日本語にするのが、うまく表現できていませんが、ご容赦を)

まあ、上記はおいといて・・・

そこで、興味深い世界地図がありました。
Ga68PETを行っている病院の一覧でした。

下記一覧はgoogleマップなので、Googleのアカウントがないと見られないかもしれませんが。。。

https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=zvx6mYl7NscE.k-TMUsMmBP4I

これを見ると、アジアでは、インドや中国・韓国で実施されているにもかかわらず、
日本では1例もマップ上にはありません。
インドでは、実施されている病院が6カ所ありました。
うち1カ所は私の腫瘍を見つけてくれた病院でした。

インドは、欧米の有名大学で研修を積んだ優秀な医師がいる私立病院があり、
日本よりも設備は進んでいる印象もあります。

他の欧米以外の地域でも、ブラジル・チリ・アルゼンチン・南アフリカ・イスラエル・クウェートなどの
病院で実施されているようです。
日本のNET診断が欧米以外の他国よりも、遅れているのかと・・・痛感しました。

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# by zebra_queen | 2015-04-20 16:36
2015年4月に入り、神経内分泌腫瘍の闘病期間も第7シーズン 7年目突入。

闘病の開始時期がどうも微妙で定まらない。
初診は2008年3月インド
日本帰国、日本での初診は2008年4月
手術は2008年5月
小腸NET(当時はカルチノイド)との診断が下ったのは2008年6月

面倒なんで、4月が始まりみたいな感じです。
3月の何日に病院行ったのかも良く覚えていない。
最初は全然別の病気で病院にかかったのが始まりで、それは2月末だった気がするけど、
腫瘍が見つかったのは3月末だったのだけは覚えている。


なのでよく日にちを覚えている4月1日の帰国日が始まりの感じ。

まあ、どうでもええけど。。。

で、7年目となると、ほとほと闘病にも疲れて、どうでもなれ・・・というのが本音。
治療したからって治らないのは、もう100も承知。
「現状維持」しかできないのもよくわかっている。
その現状維持がめんどくさい。


月に1回ではあるけど、痛い注射するのもめんどう。注射もそこそこ大金かかるし。(数万円)。
もうかれこれ700万円つぎ込んでるしね。
私の場合、CTなどで確認できる腫瘍じゃないので。
映らないほどの微少腫瘍がいくつも散らばっているため。
ほんとに効果あるのかもわからないまま7年やっている。
700万円かけて、効いてるのかもわからない治療をやってるのも
どうも馬鹿げているようにも思えてくる。
こんなんいつまで続けんねんやろ?というのが、最近のホンネ。
それを続けな生きていかれへんのもわかってるけど、それを続ける意義あるのかな?
自分の人生、それだけの価値あるのかな?と自問自答。
答えが見つからないまま、なんとなく続けている感じ。
エンドレスゲームだなあ・・・と思う。
決着のつかない延長戦、いつまで続けるのかなって感じ。


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# by zebra_queen | 2015-04-16 17:02
7年前の4月1日に日本に帰ってきて、5月末に手術をして、その時点で
良性と言われていた腫瘍が腹膜に散らばっていて、悪性腫瘍であることがわかり
そのままずっと日本生活。

日本には着替え程度しか持ってきていなかった。
もちろん腕時計はして帰っていたのだけれど、そのバンドが切れてしまった。
その時計ももう8年ほど使っていて、バンド部分は汗などにより汚れていて
修理というより買い換えても良いものだった。
しかし、金属のバンド部分が切れるかなあ。。。なんか縁起悪いなあ・・・と思いつつ。

当時は一時帰国のつもりだったので、住民票もなく、携帯電話が買えなかった。
日本の免許証は有効期限内だったけれど、住所が以前のままで、当時身を寄せていた実家とは
住所が違うし、免許証に記載されている住所に住んでいる訳ではなかったので。
そのため、通院などの外出時の時間確認は腕時計が必要だった。
その後、体調が安定してから、戸籍抄本を取りに行き、パスポートを見せて
住民登録も行った。
帰国日からだいぶだっているので、説明が大変でした。

しかし、余命半年と言われ、NETと判明しても余命は2年ほどと言われていたので、
高価な時計を買うわけにはいかなかった。
そのときに買ったのが写真の下の赤いバンドの時計。
割引があって9千円ほどのものだったかな・・・と思う。
電池交換不要のソーラータイプだった。

その時計もバンド部分が傷んできていたので、そろそろ買い換え時かな・・・と
去年ぐらいから思っていたら、バンドを通す輪っかの部分が切れてしまった。
バンド部分だけ交換という方法もあるのだけれど、
よく見ると、フレームにちりばめられた石もいくつか取れていた(^_^;)
さすがに使いづらいので、インターネットで茶色いバンドの時計を購入。
これも、それほど高価な時計ではなく1万円ほどのソーラー電池タイプ。
ソーラータイプだと、だいたい1万円ぐらいが相場のようです。
電池式だと3000円ぐらいの時計もあるけれど。。。
今回後ろに名前を入れて貰った。


c0333962_18512118.jpg

元々、そんなに高級ブランド品を買うタイプでもなかったけれど、
この病気がわかってからは、いつまで使えるかわからないので、高価な品は極力買わなくなった。
時計も、数万円以上のおしゃれなものもあるけれど、やっぱりあと何年使えるかわからないと考えると
やっぱり買えないよね。
まあ、1万円程度でもそれなりの時計だし。

しかし、赤いバンドの時計、こんなに長く使うとは買ったときには思わなかったな。。。
最近は時計の電池交換してくれるお店がどこにあるのか転勤族のため良くわからないので、
ソーラータイプの時計の方が便利だし。

この新しい時計は果たしていつまで使うことになるのか・・・

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# by zebra_queen | 2015-04-13 19:14 | つれづれ
最初に断っておきますが、私自身代替療法には興味がないし、いまのところやる気もないです。
でも、とても少し興味を持てる内容でいろいろ考えるところがあったので、記事にしてみました。

たまたま、海外の医療ニュースを見ていたら、こんな記事が

オーストラリアのゲルソン療法実践の医療戦士(女性) 30歳で逝去

Gerson therapy: ゲルソン療法って何???

ということで、調べてみると、この療法、種々の食事療法に加えて
コーヒーエネマという腸内洗浄を行う療法で、
ガンの代替療法であることがわかった。

そこで、また新たなコーヒーエネマって何???と興味がわいてきた。

エネマは英語でenemaを調べてみてください。
腸内洗浄でわかる人はわかるかな?
コーヒーを用いて、腸内洗浄を行うようです。

コーヒーエネマは、日本でも10年前ぐらいにエステサロンで一時期流行したことがあったようです。
今もやっているところがあるみたいです。

で、これを自宅でやるキットも1万円ぐらいであるようです。
でも、これをやると、電解質異常を起こし、死亡するケースもあるようだし、
ガン患者さんは、ただでさえ体が弱っているので、自宅でやるのは控えた方が良さそうです。
私の場合、腸の手術してるし、消化器の手術されてる方は要注意ですし。


コーヒーエネマは、コーヒーコロン、カフェコロンという別の呼び方もあるようで、
そちらで検索すると更にいろいろわかりました。

ガン治療だけでなく、アレルギーにも良いと書いてあったり、
アトピーや花粉症にも効果あるという記載もありました。

ゲルソン療法で検索してもいろいろ出てきます。
更に進化したゴンザレス療法というのがアメリカにあり、
その中でもコーヒー腸内洗浄について書かれていました。

こちらのコラムを読んでいろいろ考えるところがありました。
膵臓がん患者に対するゴンザレス療法

アメリカでは実際に代替療法を国が検証しているようです。
でも、実際には、効果はあったものの抗がん剤に比べて
低かったようです。

豚の膵臓からとった消化酵素は、リパクレオンという
薬が現在エーザイから出ているようですね。

更に調べてみると、コーヒーエネマというより、腸内洗浄を
保険外治療として行っているクリニックなどもあるようです。
コーヒーエネマ自体をやっているクリニックはなさそうでした。


そういえば、20年ほど前にもインターネット上で腸内洗浄が話題になったことがあり、
これを自宅でやってる方もいらっしゃいました。
当時のメル友でやってる人いました。

いろいろ脱線してしまいましたが、日本も代替療法に関して、
正式に臨床試験などで効果を検証してみても良いかもしれないなと
思いました。
そうすれば、あやしげな代替療法で命を落とすこともないでしょうし。

NETだけでなくいろいろな医療情報に関しても
アンテナを張って知識を深めることも重要ですね。


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# by zebra_queen | 2015-04-09 15:54 | 医療