次世代NEC治療の可能性  HSP90阻害薬

転移のあるNECでは、HSP90 (Heat Shock Protein90 ヒートショックタンパク質90)が
高い確率で発現するらしいです。
(NETにおけるソマトスタチン受容体みたいな感じ?)

そのため、HSP90阻害薬というのが、今後転移のあるNECの治療として、
期待されます。

HSP90阻害薬としては、初期では
17-AAG,AUY922などがあり、
更に進化形として、ganetespib(STA-9090)(ガネテスピブ)という薬も他のガン(非小細胞肺ガンなど)で
海外では臨床試験が進んでいるようです。

NETとNECという分類が明らかになったのも数年前ぐらいの印象で
NECに関しては、日本では治療ガイドラインなどもできていないようですが、
ヒートショックタンパク質90というのが、他のガンでも
注目されていて、その阻害薬の臨床試験も進んでいるので、
NECに対しても有効性が確認されると良いですね。

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by zebra_queen | 2015-05-18 23:03