時計

7年前の4月1日に日本に帰ってきて、5月末に手術をして、その時点で
良性と言われていた腫瘍が腹膜に散らばっていて、悪性腫瘍であることがわかり
そのままずっと日本生活。

日本には着替え程度しか持ってきていなかった。
もちろん腕時計はして帰っていたのだけれど、そのバンドが切れてしまった。
その時計ももう8年ほど使っていて、バンド部分は汗などにより汚れていて
修理というより買い換えても良いものだった。
しかし、金属のバンド部分が切れるかなあ。。。なんか縁起悪いなあ・・・と思いつつ。

当時は一時帰国のつもりだったので、住民票もなく、携帯電話が買えなかった。
日本の免許証は有効期限内だったけれど、住所が以前のままで、当時身を寄せていた実家とは
住所が違うし、免許証に記載されている住所に住んでいる訳ではなかったので。
そのため、通院などの外出時の時間確認は腕時計が必要だった。
その後、体調が安定してから、戸籍抄本を取りに行き、パスポートを見せて
住民登録も行った。
帰国日からだいぶだっているので、説明が大変でした。

しかし、余命半年と言われ、NETと判明しても余命は2年ほどと言われていたので、
高価な時計を買うわけにはいかなかった。
そのときに買ったのが写真の下の赤いバンドの時計。
割引があって9千円ほどのものだったかな・・・と思う。
電池交換不要のソーラータイプだった。

その時計もバンド部分が傷んできていたので、そろそろ買い換え時かな・・・と
去年ぐらいから思っていたら、バンドを通す輪っかの部分が切れてしまった。
バンド部分だけ交換という方法もあるのだけれど、
よく見ると、フレームにちりばめられた石もいくつか取れていた(^_^;)
さすがに使いづらいので、インターネットで茶色いバンドの時計を購入。
これも、それほど高価な時計ではなく1万円ほどのソーラー電池タイプ。
ソーラータイプだと、だいたい1万円ぐらいが相場のようです。
電池式だと3000円ぐらいの時計もあるけれど。。。
今回後ろに名前を入れて貰った。


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元々、そんなに高級ブランド品を買うタイプでもなかったけれど、
この病気がわかってからは、いつまで使えるかわからないので、高価な品は極力買わなくなった。
時計も、数万円以上のおしゃれなものもあるけれど、やっぱりあと何年使えるかわからないと考えると
やっぱり買えないよね。
まあ、1万円程度でもそれなりの時計だし。

しかし、赤いバンドの時計、こんなに長く使うとは買ったときには思わなかったな。。。
最近は時計の電池交換してくれるお店がどこにあるのか転勤族のため良くわからないので、
ソーラータイプの時計の方が便利だし。

この新しい時計は果たしていつまで使うことになるのか・・・

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by zebra_queen | 2015-04-13 19:14 | つれづれ