ガン治療と医療費

医療費控除の準備をしながら、医療費のことを考えた。

前にも書いたけれど、転移したガンの場合、治療に終わりはない
私自身、最初に主治医に「抗がん剤を使うと、ガンは治るのですか?」と初歩的な質問をした。
医師の答えは「抗がん剤ではガンは治りません」でした。
?????どういうこと?????
とても混乱しました。
治らないのに、なんで辛い抗がん剤治療をするのか良くわかりませんでした。

どうも腑に落ちないことだらけでしたが、診察時間に限りがあるので、
それ以上、深い話にはならず、よくわからないまま帰宅しました。

結局のところ、抗がん剤の「坑」という文字、これは「坑アレルギー剤」
「坑ヒスタミン剤」にも使われる文字です。
たしかに、アトピー性皮膚炎で抗ヒスタミン剤など使いますが、
これでアトピー性皮膚炎が治るわけではありません。
症状を抑えるという治療です。

抗がん剤も、結局ガンを小さくする薬だと思った方がわかりやすいです。
小さくはなるけれど、ゼロにはならない、つまり完治はしないということのようです。
寛解状態にもっていくことは可能だということです。
つまり、転移性のガンの治療は長い闘いとなるわけです。

しかしながら、抗がん剤などは、非常に高い薬です。
高額療養制度はあるものの、年間100万円ほどはかかることが多いです。
保険適応なら高額療養制度は使えますが、先進医療や保険外の治療となると
高額療養制度の対象にはなりません。(一部特殊な治療で高額療養制度対象になるものもあるようです)

先進医療については、厚労省の説明がわかりやすいです。
先進医療の概要について
保険適応ではないけれど、医療費控除の適応にはなるようです。

また、2015年1月より、高額療養制度が改定されました。
こちらに関しては、民間保険会社のページですが、
制度改定によって、どういう影響があるのか、わかりやすかったです。
高額療養制度改定での影響について

高額療養制度の他に、各企業が福利厚生制度の一環で行っている
付加給付で、自己負担が軽くなる場合もあるようです。
これは、各会社等の人事部担当部署などに聞いてみるのが良いです。

長い闘いとなるので、経済的負担も、長くなるので、いろいろ大変ですが、
高額療養制度などの制度活用で、なんとか乗りきるしかないのと、
医療費控除などで、負担をできるだけ減らすのがポイントです。

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by zebra_queen | 2015-01-21 14:40